【断食レポ】6泊7日断食合宿(1〜3日目)

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こんにちは!
セラピスト&カウンセラー修業中のめぐです。

 

前回記事で
「断食」を体験してみて
変化したことや
感じたことを書かせていただきました。

今日は、
一週間の断食道場で
私がどんなふうに過ごしたのか
シェアしたいと思います!

断食にチャレンジしてみたい方
断食の施設での過ごし方に
ご興味ある方は
参考にしていただけたら幸いです。

断食合宿(2020.11.30〜12.6)@伊豆高原やすらぎの里

お世話になったのは、口コミで人気の断食道場・宿泊施設 伊豆高原やすらぎの里

本館・養生館・高原館と、3つのコンセプトごとに分かれており
私が滞在したのは、ヨガのプログラムや
整体で身体のケアが充実している『養生館』

「断食合宿」と言っても、
こちらの施設では水だけで過ごすわけではなく
具なしのお味噌汁やスムージーで最低限の塩分・糖分を取りながら
行います。

1日目(謎にテンションが高め)
この日は朝から何も食べずに宿に入ります。
水分はお水とお茶のみOK。

お昼頃宿に入り、問診と健康チェックをしたら
早速自由時間です。

6泊7日の間、毎日ヨガやお散歩などのプログラムはありますが、
参加は強制ではありません。
基本的にはずっと自由行動で
本を読んだりWIFIもあるのでパソコンしたり(食べてないので頭は働きませんが、、)
ずっと部屋で寝ていても大丈夫です。
 
私のお部屋は広めの和室でマッサージチェア!までついてました。
トイレと温泉(大浴場、露天風呂、個室風呂も!)は共同です。

 
この日の夜ごはん(ご飯ではないけれど・・)は
具なしのお味噌汁でした。
お出汁が効いていて身体に染み渡ります。


1日目、朝から固形物なし、液体のみで過ごしていても
意外とお腹は空きません。
非日常が始まって
謎にテンション高めな私でした。
 
 
2日目(断食反応との戦い)
施設では毎朝6:30から朝ヨガのプログラムがあります。
ヨガ好きな私はもちろん参加するつもりで
6:00頃起床予定だったのですが、、、
 
明け方から、なんだか身体が重い、気持ち悪い、、
 
着替えるのがやっとというほどのだるさに見舞われ
ヨガどころではなく(泣)
 
朝のスムージーの時間まで
お布団の中でおとなしく過ごすことに。
 
 
この身体の不調は『断食反応」というもので
普段の生活で
①糖質の多い食事
②カフェインを多く摂っている
③運動不足
これらがあると反応が出やすいようです。
 
私の場合は①と②でした。
 
 
この日の朝はにんじんのスムージー
 
日中、生姜湯を飲んで少しずつ糖分を補給していたら
体調は落ち着いてきて、
施設の周りを1時間くらい散歩できるほど
身体も動くようになりました。
 
 
 
 
ちょっと写真わかりづらいですが、海の向こうは伊豆大島です。
 
 
 
 
 
夕方には「食べる瞑想」のプログラムに参加
「食べる瞑想」とは「味わう練習」
写真のちっちゃなドライフルーツを
五感で味わいながらいただきます。
 
この「食べる瞑想」は、また改めて別記事にしたいなあと思ってます。


 
夜メニューは豆乳のお味噌汁。
もちろん具なしです。
 
3日目(整体でゆるむ)
3日目朝は城ヶ崎海岸の橋立吊橋
日の出を拝みつつ40分のお散歩
 
断食反応も落ち着き
気持ちの良い朝でした。
 
 
 
朝のメニューはグリーンスムージー
 
 
この日は整体をみっちりやっていただいたのですが
整体の先生が素晴らしく共感力の高い方で
カウンセリングであれこれ話を聞いてもらってるうちに
涙が止まらなくなってしまって。。
施術中もうつ伏せになりながら
涙と鼻水が止まりませんでした。
(鼻にティッシュ詰め込み、約1時間うつ伏せで整えてもらう。。)
 
 
「ああ、私は限界だったんだなあ」と、しみじみ感じながら
施術ベッドに横たわってました。
 
 
整体の先生ありがとう。
 
私は一体、何をそんなに背負っていんだろう、、
 
憑き物がさっぱりと落ちたような
清々しい気持ちになれました。
 
 
 
この日の夜はカボチャのすり流しお味噌汁
もちろん具なしです。
 
この時点でまるッと72時間固形物を食べていないのですが
不思議とお腹は減らないんです。
普段のあの空腹感はなんだったのか?
このまま液体だけでずっと過ごせそうな感覚さえも出ていました。
 
 
 
長くなりましたので、4日目〜7日目はまた次回に。
 
 

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