両親への質問「弟よりも私のこと愛してる？」

つい最近、追っかけてる３匹の野良猫のうち
1匹が戻ってこなくなってしまい、悲しみに暮れていましたが
約一週間ぶりに帰ってきました！
話聞いて慰めてくれた皆さん！ありがとうございました。
１ヶ月くらいかかるかと思ってたけど、意外と速かったなあ。（ボソ）

 

先日のお弟子講座で「依存症」のテーマの際に
涙が止まらなくなってしまうという事がありましたが
（皆さん気遣ってくださって嬉しかったです、ありがとうございます♡）
ちょうどそのタイミングで一匹の野良ちゃんが居なくなってしまってたんですね
（LINEブロックされた）

まあ、これもドンピシャで依存から抜けるタイミングなのかなと。。
起こっている出来事は悲しいけれど
長い目で見たらポジティブなシンクロニシティ。

そんなふうに思っていたんです。


けど、野良ちゃん一旦戻ってきてくれたので、新しく出逢い直しますね！

 

 

私は今３匹の野良猫くんを追っかけているのですが、
今回一時的に居なくなってた野良ちゃんは
私がお弟子講座に参加するきっかけになった人、

 

この人との恋愛がなかったら
お弟子講座に応募する勇気は出なかったと思います。
（問題を何とかしたくて、とことん自分自身に向き合い癒したかった）

 

それにしても、感情溢れすぎで一週間ぐったり。。
おかげさまで随分と癒しが進みましたよ、きっと。
やっとこさ調子が戻ってきました。

 

私は恋愛にハマると、
過去に満たされなかったニーズが出てきてしまい
相手にどんどん求めてしまうという癖が出てきます。

 

でも、本当は現在の恋愛の相手に満たして欲しいわけではなくて、
恐らくは過去、両親に満たしてもらいたかった想いなんですよね。

「寂しい時に一緒にいて欲しかった」

「悲しい時に慰めて欲しかった」

「辛い時はそばにいて欲しかった」

「私の気持ちをわかって欲しかった」

「私のことだけ見て欲しかった」

そして、なによりも

「私のことをもっともっと愛して欲しかった」

この過去の未消化な

「欲しい・欲しい・欲しい・欲しい」

この想いが
恋愛の相手に向けられてしまいます

そして
その相手は決まって
私のニーズを満たすことができない相手

 

 

今回わたしは
ちゃんと両親から愛されていたことを受け取るために
両親にこんな質問をしました（⇦吉田れんカウンセラーからの宿題ね！）

 

「私のこと、弟よりも愛してた？」

 

私は、反抗期を迎える時期に
弟が不登校になり
私自身は摂食障害が始まりました。

両親の意識は弟に向き
自分まで迷惑をかけられないと
自分の気持ちを一心に押し殺しました。

 

何かに依存することで
寂しい気持ちを
必死で感じないようにしたのです。

 

 

 

宿題が出て、速攻母に電話をしました。
もう、一刻も早く
この苦しさから抜け出したかったから。

 

私⇨「弟よりも私のことを愛してる？」

母⇨「えー!?、、・・・・・そうかもしれない。」

私にとっては意外な返事でした。
「そんなの比べられないよ」って言われると思ってたから。

受け取り下手だから、
これ素直に喜んで良いのかなぁ。。
なんて思いながらも
私の顔はニヤついていた気がする。（嬉しい♡）

 

母には、過去にも私の摂食障害や不安障害
鬱について相談したことがありましたが、
そこまで大事には捉えていなかったようです。
（そんな大したことないでしょって思われてたぽい）

 

今回、この質問をしたついでに
言いたかったこと色々伝えてみようと思い
ちょっとかわいそうかなと思いながらも
素直な気持ちを伝えてみました。

私⇨「わたし4歳のころから、家を早く出たいって思ってたんだよ」

母⇨絶句。

（ちょっと意地悪だったかなぁ？）

 

 

私⇨「何回も死にたかったんだよ」

母⇨「そんな悲しいこと言わないで。。。」

 

私⇨「そうやって、あなたが悲しむし、困るだろうから、
本当の気持ちを伝えるのずっと我慢して生きてきたんだよ。
死にたいと思うほど辛かった、思いたくないけど、
思ってしまうものは仕方ない、私の素直な気持ちを伝えることを禁止されるのが、
わたしはずっーと苦しかった」

 

 

 

わたしは人生がずっと反抗期で
今までお恨み帳に母に言いたいことを書き連ねてきたけど
今回、直接言う事ができて、

これからは自分の言いたいこと
飲み込まずに素直にすぐに
その場で言えそうな気がしてきました。

言いたいこと溜め込むから
後から爆発しちゃうんだもん、、
思ったこと、感じたこと
すぐに本音を伝えたらいい。

 

でも、やっぱり母がかわいそうになって

私⇨「あんまり言うと可哀想だから、もう言わない」

そう伝えて電話を切ろうとしたけれど

母⇨「言ってくれたら受け止めるよ」（⇦ああああ、私、愛されてる）

そう言ってくれたので
少し甘えさせてもらおうと思います。

 

 

 

 

父と電話で話すのは、ものすごく久々でした。
母には電話しやすいけれど、父には電話しにくいですね。
ちょっと距離があるから、電話するのも気持ちを伝えるのもお互いに恥ずかしい。

父は「遠くから見守る」という愛し方をする人ですが、、
実は私のこと一番わかってくれているとも思っていました。

 

私⇨「私のこと弟よりも愛してる？」

父⇨「どっちかは選べないけど、最初の子が女の子っていうのは男親にとっては特別な意味がある、ただ、（弟が）学校に行かなくなってた時期は弟の方に目が行っていたかもしれない」

 

 

・・・うわー私めっちゃ愛されてる、、


電話しながらも涙が溢れて止まらなくて
でも、泣いてるのバレるの恥ずかしいから
声が震えないように必死でした。

今まで受けてきたカウンセリングや
自身でお恨み帳書いたりしても
父のことで感情が動くことってあまりなかったのだけど

父との電話を切った後
ものすごい感情の波が
私の内側の何処かから溢れてきて
びっくりするくらい声を上げて泣きました。



ほんとにびっくり。

 

父は父自身の家庭が離婚やＤＶ問題を抱えた家庭だったのと
男だから感情あまり出さないというのもあると思うけど
いつも淡々としていて
感情があまり感じられない人

 

でも
いつでも温かく見守って
愛してくれてたんだなって
改めて実感したし
この文章を書きながらも、また涙が出てきます。

 

 

父にとっても母にとっても
私は特別な存在
ちゃんと愛されていた。


受け取り下手な私だけど、ちゃんと受け取りました。
心はなんだかほっこりと暖かくなっています。