欠点はさらけ出すほどに愛される〜人生の棚卸し①〜

めぐログ〜人生の棚卸し〜
 

野良猫ロックマン愛好家の皆様、こんにちは!
三度の飯より恋が好き♡セラピストでカウンセラー修行中(根本裕幸先生お弟子5期)のめぐです!

 

先日、Twitterでこんなことを呟いてみました!

本当の自分は愛されない。
本当の自分を見せたら嫌われる。
本当の自分を見せたらみんな離れていってしまう。

ずっとそう思い込んできました。

「真面目で良い人」の仮面を被っていないとこの社会の中では生きていけないと思っていたから。だけど、仮面の下で押し殺された「本当の私」は辛すぎて、何かに依存することで感情を麻痺させたり、アンダーグラウンドに逃げたり、時には大暴れして問題を起こすということを何年も繰り返してきました。


で、先日のブログで朝っぱらから女一人でカラオケ&筋トレしていることを書いてみましたが、あれ、結構恥ずかしかったんですね。でも、真面目に書いた断食の話よりも断然たくさんの方に読んでもらえたし、私のガチな朝活を「素敵!」と言ってくださる優しい方もいて、「あ、もう私のすべてさらけ出しちゃっていいんだなあ〜」と何かが外れたような気がしました。

きっと今までいた環境が「本当の私」に合わなかっただけで、自分に合う環境に身を置いたり、自ら自分らしいコミュニティを作っていけばいいのですよね。
お弟子の宿題で、カウンセリングの練習をしていますが、「この話は初めてするんです」って、言いにくいお話を私にしてくださった方が居て、すごく嬉しかったんです。自分がどんな人生を歩んできたのかどんな経験をしてきたのかを伝えておくことって、信頼にも繋がるんだなと実感しました。


そんなわけで、今日からは私自身が今までどんなふうに生きてきたかを書いていきたいと思います。

 

幼少期のこと

私は1981年岐阜県に生まれました。父は団体職員、母は小学校教諭、3つ下の弟が一人、そして私。
ごくごく普通の家庭だと思ってました。ほんとに。

ですが、、わたくし、若干4歳にして

『わたしは迷惑な存在だから
早く自立してこのお家を出て行かないと!
一人で生活していけるようにならないと!』



そう思ってたのを覚えてるんですよね。無価値感・自己否定・自己嫌悪ですよね。
母が忙しそう&激務で毎日疲労困憊な姿を見てたからでしょうねー。ちょうど、こう思い始めたタイミンングは父が単身赴任で家にいなかった時期と重なるので、母は相当大変だった&私は寂しかったんだと思います。
この頃から私は毎晩母親の疲れた身体をマッサージすることが日課になっていて、「癒しの才能」を発揮し始めていた模様です(⇦自分で認めてみましたw)。

 

 

ちなみに、父の記憶があまりなくて、たまに遊んでもらったこともあったように思いますが、日曜は家にいたはずなのにあまり印象がなく「存在感が薄い」。(父との距離があるタイプのエレクトラコンプレックスの敗者・無価値観)No2ポジション愛好家はここから来てるな。。。

忙しい両親に変わって祖父母が私と弟の面倒を見てくれていたし、衣食住に困ることはなかったし、習い事もさせてもらっていたし(ピアノ、エレクトーン、水泳、習字、進研ゼミ)、きちんと愛されていたことは理解できます。親は、私の将来の可能性を広げるために、教びの機会を与えてくれたり、さまざまな体験をさせるという「愛」を与えてくれたと思います。

でも、小さい頃の私はただただそばにいて欲しかったし、もっと甘えたかったんですよね。

寂しい気持ちを押し殺したり、我慢する癖はこの頃にできてしまったようで、親の前で泣いたら困らせるから、泣かないようにしていたし、「一緒にいて欲しい、悲しい時は慰めてほしい」そんな気持ちは一切出さないようにして、「なんでも自分でできるようにならないと!」と、自立を目指していました。


 

最後まで読んでいただきありがとうございました!次回は、小学校時代のお話を書いていきます。あんにょん♡

 

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